とびらミュージアム西洋美術史を主題から引く

マグダラのマリア:罪の女、悔悛のマグダラ

典拠ルカ 7:36–50ヨハネ 12:1–8『黄金伝説』

香油でキリストの足を拭う罪の女、髪を伸ばして荒野で悔いる聖女。ドナテッロの痩せ衰えた木彫、ティツィアーノの官能、ラ・トゥールの蝋燭の前の瞑想と、悔悛と美の間で解釈が揺れ続けた図像。

代表作8点

作者作品制作年所蔵リンク
ドナテッロ悔悛のマグダラのマリア1440年代フィレンツェ大聖堂付属博物館
ティツィアーノ悔悛のマグダラのマリア1531/1565ピッティ宮殿/エルミタージュ
カラヴァッジョ悔悛のマグダラのマリア1594–95ドーリア・パンフィーリ美術館
ジェンティレスキ(アルテミジア)悔悛のマグダラのマリア1617–20ピッティ宮殿
ラ・トゥール燃える蝋燭のあるマグダラのマリア1640頃ロサンゼルス・カウンティ美術館
ラ・トゥール鏡の前のマグダラのマリア1635–40ワシントン・ナショナル・ギャラリー
ルーベンスシモン家の饗宴(罪の女)1618–20エルミタージュ美術館
カノーヴァ悔悛のマグダラのマリア1794–96ジェノヴァ ビアンコ宮
凡例
  • 制作年・所蔵は一般的な通説によります。厳密な典拠が必要な場合は各リンク先で確認してください。
  • 章節番号は新共同訳・聖書協会共同訳に従っています。聖母の生涯やマグダラのマリアなど、福音書に記述のない主題は外典(ヤコブ原福音書)や『黄金伝説』に基づきます。
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