とびらミュージアム西洋美術史を主題から引く

無原罪の御宿り、慈悲の聖母、ロザリオの聖母、悲しみの聖母

典拠黙示録 12:1(無原罪の図像源)中世の信心

月を踏み星の冠を戴く「黙示録の女」の姿で描かれる無原罪の聖母はスペイン・バロック(ムリーリョ、ベラスケス、スルバラン)の看板主題。マントで信者を覆う慈悲の聖母はピエロ、七つの剣に刺される悲しみの聖母は受難と対をなします。

代表作11点

作者作品制作年所蔵リンク
ピエロ・デッラ・フランチェスカ慈悲の聖母(ミゼリコルディア多翼祭壇画)1445–62サンセポルクロ市立美術館
デューラーロザリオの祝祭1506プラハ国立美術館
カラヴァッジョロザリオの聖母1607ウィーン美術史美術館
エル・グレコ無原罪の御宿り1607–13トレド サンタ・クルス美術館
ベラスケス無原罪の御宿り1618–19ロンドン・ナショナル・ギャラリー
スルバラン無原罪の御宿り1630頃プラド美術館ほか
ムリーリョ無原罪の御宿り1660–65頃プラド美術館
ムリーリョ無原罪の御宿り(ロス・ベネラブレス)1678プラド美術館
ティエポロ無原罪の御宿り1767–69プラド美術館
ティツィアーノ悲しみの聖母1550年代プラド美術館
ダリポルト・リガトの聖母1949–50マルケット大学/福岡市美術館
凡例
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  • 章節番号は新共同訳・聖書協会共同訳に従っています。聖母の生涯やマグダラのマリアなど、福音書に記述のない主題は外典(ヤコブ原福音書)や『黄金伝説』に基づきます。
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