とびらミュージアム西洋美術史を主題から引く

聖母の死、被昇天、戴冠

典拠『黄金伝説』偽メリトン『聖母の眠り』

使徒たちに囲まれて眠る聖母(ドルミツィオ)と、天に上げられ三位一体に冠を授けられる栄光。ティツィアーノの《聖母被昇天》はヴェネツィア絵画の転換点、コレッジョのパルマ大聖堂のクーポラは天井画の錯視の先駆。カラヴァッジョは腹の膨れた死体として描いて物議を醸しました。

代表作11点

作者作品制作年所蔵リンク
フラ・アンジェリコ聖母戴冠1430–32ルーヴル美術館/ウフィツィ美術館
アンゲラン・カルトン聖母戴冠1453–54ヴィルヌーヴ=レ=ザヴィニョン リュクサンブール美術館
フィリッポ・リッピ聖母戴冠1441–47ウフィツィ美術館
ファン・デル・グース聖母の死1480頃ブルッヘ グルーニング美術館
マンテーニャ聖母の死1462頃プラド美術館
ティツィアーノ聖母被昇天1516–18ヴェネツィア フラーリ聖堂
コレッジョ聖母被昇天(クーポラ)1526–30パルマ大聖堂
カラヴァッジョ聖母の死1601–06ルーヴル美術館
ルーベンス聖母被昇天1626アントウェルペン 聖母大聖堂
ベラスケス聖母戴冠1635–36プラド美術館
プッサン聖母被昇天1626頃ワシントン・ナショナル・ギャラリー
凡例
  • 制作年・所蔵は一般的な通説によります。厳密な典拠が必要な場合は各リンク先で確認してください。
  • 章節番号は新共同訳・聖書協会共同訳に従っています。聖母の生涯やマグダラのマリアなど、福音書に記述のない主題は外典(ヤコブ原福音書)や『黄金伝説』に基づきます。
  • 「Wikipedia」は英語版Wikipediaの作品の記事を開きます。
  • (検索)の付いたものは、英語版Wikipediaの検索結果を開きます。
  • 「Commons」はWikimedia Commonsの画像検索を開きます。