受胎告知
典拠ルカ 1:26–38
天使ガブリエルが処女マリアに受胎を告げる。百合、書見台、閉ざされた庭、射し込む光線(処女懐胎の象徴)が定型モティーフ。シモーネ・マルティーニのゴシックの優美、フラ・アンジェリコの静謐、レオナルドの自然観察、ロセッティの心理的リアリズムと、時代ごとに解釈が変わりました。
代表作14点
| 作者 | 作品 | 制作年 | 所蔵 | リンク |
|---|---|---|---|---|
| シモーネ・マルティーニ | 受胎告知と二聖人 | 1333 | ウフィツィ美術館 | WikipediaCommons |
| カンピン(フレマールの画家) | メロード祭壇画 | 1427–32 | メトロポリタン美術館(クロイスターズ) | WikipediaCommons |
| ファン・エイク | 受胎告知 | 1434–36 | ワシントン・ナショナル・ギャラリー | WikipediaCommons |
| フラ・アンジェリコ | 受胎告知(サン・マルコ修道院階段上) | 1440–45 | フィレンツェ サン・マルコ美術館 | WikipediaCommons |
| フィリッポ・リッピ | 受胎告知 | 1443頃 | アルテ・ピナコテーク/ロンドンNGほか | Wikipedia(検索)Commons |
| レオナルド・ダ・ヴィンチ | 受胎告知 | 1472–75 | ウフィツィ美術館 | WikipediaCommons |
| ボッティチェッリ | 受胎告知(チェステッロ) | 1489 | ウフィツィ美術館 | WikipediaCommons |
| グリューネヴァルト | イーゼンハイム祭壇画(受胎告知の翼) | 1512–16 | コルマール ウンターリンデン美術館 | WikipediaCommons |
| ロレンツォ・ロット | 受胎告知(レカナーティ) | 1534頃 | レカナーティ市立美術館 | Wikipedia(検索)Commons |
| ティツィアーノ | 受胎告知 | 1559–64 | ヴェネツィア サン・サルヴァドール聖堂 | Wikipedia(検索)Commons |
| エル・グレコ | 受胎告知 | 1596–1600 | プラド美術館/大原美術館ほか | Wikipedia(検索)Commons |
| カラヴァッジョ | 受胎告知 | 1608–09 | ナンシー美術館 | Wikipedia(検索)Commons |
| ロセッティ | 見よ、我は主のはしためなり | 1849–50 | テート・ブリテン | WikipediaCommons |
| ヘンリー・オサワ・タナー | 受胎告知 | 1898 | フィラデルフィア美術館 | Wikipedia(検索)Commons |
凡例
- 制作年・所蔵は一般的な通説によります。厳密な典拠が必要な場合は各リンク先で確認してください。
- 章節番号は新共同訳・聖書協会共同訳に従っています。聖母の生涯やマグダラのマリアなど、福音書に記述のない主題は外典(ヤコブ原福音書)や『黄金伝説』に基づきます。
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